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作: end123
はじまりがあるのが終わり
優等生をさぼって海へ行った日
冬の海は砂まで凍って
製鉄場の煙みたいな空
美少女が落ちてくるわけでもなく
そこらにいるのはおっさんと空き瓶
慣れない缶コーヒー買ったこと後悔し
鼻赤くして帰った日
しみったれた青春さ
だけど満足したあの日
あの海は今日晴れているのだろうか
※この詩(ポエム)"雪の砂"の著作権はend123さんに属します。
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なんだか好きです。
私の青春時代は狂ったものでした。
空はいやにまぶしくて、目を眩ます毎日でした。
end123さん
こんばんは
>優等生をさぼって海へ行った日
>冬の海は砂まで凍って
>製鉄場の煙みたいな空
>美少女が落ちてくるわけでもなく
>そこらにいるのはおっさんと空き瓶
海の様子が目にうかぶようです。
そしてそこにいたおっさんと空き瓶は寒風の海辺にほっとするひと肌を感じます。
>あの海は今日晴れているのだろうか
最後に回想された作者の目がとても優しく感じられた詩でした。
※ここでは2018年4月19日のデイリー表示回数ランキングを表示しています。
作者
end123 さんのコメント
青春ってのは爽やかなものじゃないと思う。